芥川賞の黒田さん 元教師

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16日に選考会で決まった

芥川賞＆直木賞の文学作品と受賞者についての

記事です。


（ちょうどANAのボーイング787の

緊急着陸の日が選考会でしたね）


芥川賞と直木賞の違いについては


芥川賞　→　純文学　のジャンル
　　　　　　　　無名　または　新進　作家が主に受賞対象

直木賞　→　大衆文学　のジャンル
　　　　　　　　無名　新進　または中堅　作家が主に受賞対象



ということです。

毎回、受賞した作品と作家はとても注目されて、

そこから有名になり、読者がついたり

世に知られてほかの作品も読まれるように

なっていますよね。


若く個性的な作家さんが受賞することが

多い賞なのかなと　なんとなく感じていたんですけど

今回芥川賞を受賞された黒田夏子さんは75歳ということで

最年長受賞者として　ニュースで騒がれていますね。


教師や、校正者などを経て、その最中にも

執筆活動はずっと継続されていたようです。


趣味なのか　天職なのかわかりませんが、

黒田さんにとって　文学作品を書くということが

黒田さんが生きていくうえでの

ひとつの生きがいとなっていたのだろうなぁと

思いました！


今回の受賞は、

・文学に年齢は関係ないこと

・芥川賞の選考が年齢と無関係に
　内容によって行われていること


などが示されたと思います。

受賞者の作家のみなさまには、

また、惜しくも受賞しなかった作家のみなさまにも

今後もいい作品を

生み出してほしいと願っています。

また、受賞作品をぜひ読んでみたいです！

といっても、しばらくは大人気で

なかなか手元にこないかもしれないですが…

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